年末ともなり忘年会や飲み会の機会が増えると気になってくるのが、脂肪でぶよぶよになったお腹です。
特にお酒を飲む機会が増えると、アルコール摂取により満腹中枢が麻痺し、食べ過ぎてしまうことも多いですよね。
そのため、カロリー過多となり、ぽっこりお腹が完成します。
一度付いた脂肪を落とし、ぶよぶよお腹を引き締めるためにも、食事制限と運動が大事です。
お腹引き締めのための食事法
まずは食事の取り方、いきなり糖分の高いものから取るのではなく、野菜類等糖分の少ないものから取ることで徐々に血糖値を上げることが大事です。
また揚げ物等油を使ったものは極力避けて蒸し物や茹でもの等油分の少ないメニューを選ぶことも大事です。
お腹を引き締めるには、筋肉をつけることが大切になります。
食事面で脂質を取りすぎないことも大切ですが、筋肉の材料となるたんぱく質はきちんと摂取する必要があります。
筋肉を増強するためには、ロイシンなどのアミノ酸、各種ビタミン、ミネラル、良質な脂質などが必要です。
合わせて筋トレや軽い運動を取り入れるとさらに効果的です。
ロイシンについて
ロイシンというのは、アミノ酸の一種ですが、最近筋肉の生成に深く関りがあるものとしてメディアでも取り上げられることが多くなりました。
筋肉を作る際にその指令を出すのがロイシンだといわれています。
つまり、体内にロイシンが欠けているとどんなにたんぱく質を摂取しても、筋トレをしても、うまく筋肉が生成されないことがあるんです。
ロイシンは、まぐろ赤身や鶏胸肉などに含まれていますが、食品から摂取するのは容易ではありません。
そのため、効率的に取り入れるにはサプリメントの利用が望ましいと言えるでしょう。
お腹引き締めは食事と運動で
食事の取り方を注意しながら運動にも気を配ります。
日頃運動の習慣がない方は、突然負荷の高い運動を始めると怪我をしたり長続きしないものです。
まずは体操程度の簡単な運動から始め、徐々に負荷を上げたメニューにしていくことがぽっこりお腹を引き締めるポイントとなります。
お腹の引き締めには、お腹周りやお尻の筋肉を意識して動かすことが効果的です。
といっても、筋トレをする時間やジムにいく暇もないという人もいるでしょう。
そんな人は、普段の生活でエレベーターやエスカレーターを使う機会を減らしたり、タクシーや車を利用するのを控えるだけでも効果が期待できます。
大切なことは、自分のライフスタイルを見直し、理想的な体系になるために、できることから改善していくことです。
定期的な運動を行うのが難しいという人は、食生活だけでも見直してみましょう。
最近は筋肉増強や脂肪燃焼のためのサプリなどもいろいろ発売されています。
これらを利用するのもおすすめですよ。自分に合った方法を見つけて、理想の体型を取り戻しましょう!