男性のファッションは小物を身に着けるか否かでコーディネートの幅がグンと広がります。
例えば、白T-シャツにデニムのシンプルコーディネートに、アクセサリーをつける・帽子を被る・バッグを持つのか持たないのかで何通りにもコーディネートができます。
そうやって、小物一つで印象が変わるのです。
今回は初心者の方でも挑戦しやすい小物をご紹介します。
1. ブレスレット
シンプルなニットやT-シャツに革のブレスレットを足すだけで、ファッションに厚みが出ます。
安価なものでもそれらしく見え、またカラーバリエーションも豊富なため、気軽に楽しめます。流行りはコンチョ付きの意外とカジュアルなものが人気です。
もし、汗がきになるようならシルバーのバングルもお勧めです。着脱しやすいので、手軽におしゃれを楽しめます。
2. 靴
「おしゃれは足元から」と言いますが、服ほど持っている数は少ないアイテムです。
その為年間を通して履けそうな白や黒をチョイスし、汚くなるまで履くことが多いと思いますが、サンダルやブーツなど、靴で季節感を出すと、コーディネートが絞まります。
大切な1足を潰れるまで履くのも悪くありませんが、おしゃれの観点から言うと、せめて用途の違った3足を常備し服装に合わせて変えてみるといいですね。
3. ベルト
見える部分が少ない分、怠りがちなアイテムですが、そんなアイテムこそ見ている人は見ています。
ベースの黒系・茶系に加え、少し遊び心のあるカラーリングを選べば、より沢山のコーディネートを楽しめます。
4. メガネ
「メガネ男子」というほど、メガネが似合う男性はカッコイイですよね。また、普段メガネをかけない人がかけているとハッとするものです。
メガネは、無難で誰でも似合いそうなフレームを選ぶのではなく、あなたに合ったフレームを見つけることであなたの個性がキラリと光ります。
5. バッグ
男性は女性に比べて荷物が少ないため、仕事以外でバッグを持つ人は少ないかもしれません。
しかし最近では、ファッションの一つとして、特に物が入っていなくてもバッグを持つ男性が増えています。
リュックやメッセンジャーバッグはアクティブな印象に。両手が空くのでバッグが苦手な方にもお勧めです。
レベルが高そうなクラッチバッグは、コーディネートのポイントになり、少し大人の雰囲気になります。
特にコートなど、服そのもののデザインを生かしたい人はショルダーバッグをしてしまうとコーディネートの邪魔なってしまうので、クラッチバッグで服の邪魔をせずさりげなく持ってみてはいかがでしょうか?
ファッションだけで人は判断できません。
しかし、おしゃれに気を遣うということは、身だしなみに気を配れるということ。
周りからの好感度も良くなります。
男性小物の使い方はあくまで「さりげなく」です。